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柿渋塗装(かきしぶとそう)
柿渋塗装とは、古来より日本の一般庶民の間で用いられてきた柿を原料とした塗装方法。
防虫、防腐、抗菌、素材の強化などに効果はあるが化学塗料ほどの効果は見込めない。また、独特の臭気もあるため、いつの間にか柿渋塗装は身の回りから姿を消していった。しかし、近年の自然志向の高まりや臭気を抑えた柿渋も開発され、最近では見る機会が増えつつある。柿渋塗装は時間の経過とともに、深みのある色合いへと変わっていくのも、魅力の1つである。
木裏(きうら)
木裏とは、木を製材したとき、樹心に近い方の面をさす。木表に比べ節や逆目が出やすい。木裏は乾燥すると凸に反りやすい。
木表(きおもて)
木表とは、木を製材したとき、樹皮に近い方の面をさす。木裏に比べ木目が美しく化粧面に適している。木裏は乾燥すると凹に反りやすい。
木殺し(きごろし)
木殺しとは、例えば穴に棒を差し込む際、差し込む棒端の部分を木槌等でたたいて収縮させること。こうして穴に差し込むと後で収縮した部分が元に戻ろうとして穴と密着する。
木地色仕上げ(きじいろしあげ)
木地色仕上げとは、木材本来の色を生かす透明な塗装法のこと。
鏡面塗装(きょうめんとそう)
鏡面塗装とは、「鏡面仕上げ」や「ピアノ塗装」ともいい、表面にピアノのような光沢をつけた塗装法を言う。通常の「ツヤ有り仕上げ」とは異なり、ポリエステル塗装を施した後に特殊研磨を施し、「ツヤ有り仕上げ」以上のツヤと光沢を出す。手間がかかる塗装法のため、塗装費は高くなる。
広葉樹(こうようじゅ)
広葉樹とは、葉の幅が広く平たい被子植物の木本。一般的に枝葉を四方に広げて生長する樹種が多く、面白い木目がでやすいため、家具に向いている。
また、細胞のつくりは針葉樹よりも複雑で重たく堅いので、加工がしにくく、またねじれや狂いも大きいため構造材には不向なものが多い。しかし、例外的にキリ(桐)材のように軽く、
割れや狂いも少ない広葉樹材もある。代表的な日本の樹種には、サクラ類やケヤキ、クリ、ブナ、トチノキ等がある。
小口(こぐち)
小口とは、木材の切断面を指す。切った所。繊維方向に切ったときの断面。
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