環境保全活動
蕎原の森(大阪府貝塚市)
日時:2012年9月2日(土)
場所:大阪府貝塚市蕎原
内容:蕎原の森保全活動(下草刈り)
9月後半の連休前にかけて忙しい中、何とか時間をつくり、毎度お世話になっている(財)大阪みどりのトラスト協会の活動地、「蕎原の森」へ今年も弊社社員の有志を募り参加してきました。
今回は集合時間に若干遅れてしまったこともあり、集合場所に着いても誰もいません。担当者の携帯電話も圏外で繋がらず、思い当たる場所を探し回っているうちにお昼になってしまいました。仕方なく何もしていないのに皆で昼食をとることに。残暑厳しいとはいえ山は涼しく、活動をしていなくても昼食は美味しい。
そうやっているうちに、担当者もお昼休みになって活動地の山中から移動したので、電話が繋がり何とか合流できました。何もせずに帰社することになることも一瞬考えたので一安心。
作業は夏場ということもあり、立木の伐採作業は殆ど行いません。植栽木はある程度大きく成長し、植栽木の妨げになる下草を刈る作業は必要ないため、通路に茂ってきた下草を刈る作業が中心です。
各自、鎌を手にコシダやウラジロといったシダ類やヒサカキ、ネズミモチのような常緑樹を刈り取り足元をきれいにしました。
作業後は使った鎌を研いで、刃をきれいに整えます。石などに当ててしまい、少し欠けた刃もきれいに整え、最後に錆止め剤を吹き付けて作業終了。
作業後には近くの「ほの字の里」で使用できるエコマネー(地域通貨)をトラスト協会よりいただき、地域の特産物をお土産として購入し岐路に立ちました。
2回続けて夏場の活動に参加しましたので、次回は冬場の活動にも参加していこうと思います。
箭木木工所では、こういった活動を通じて1人でも多くの社員の環境意識を高めていきたいと考えております。
一緒に参加してくださる企業さんもいらっしゃればお声掛けください。